「パンプアップ」とは、”こっちの世界”では良く聞く言葉ですが、実際にはどういうことなのでしょうか?
今回のDeep World of Nutritionで解説していきます。
【パンプアップとは?】
恐らく多くの人が「筋トレをして筋肉が膨れる(張る)状態」という意味合いでパンプアップを理解していると思います。
フィジークやボディビルの選手がステージに立つ前にパンプアップさせることはもちろんのこと、選手でなくても何かしらで服を脱ぐ機会があったら「パンプアップさせなきゃ!」と腕立て伏せをやったりすることもあるかと思います。
もちろんそれがパンプアップなのですが、体の中では何が起きているのでしょうか?
筋トレをすると、疲労物質が溜まるので、それらの物質を細胞外に運び出すために血流が増えて、水分が増えているのです。
また、筋肉内に貯蔵されているエネルギー源「筋グリコーゲン」が使われてしまうので、補充のためにも血流が増えて、水分が増えるということになります。
つまり、「水分が増えることで、筋肉が膨れた(張った)状態」がパンプアップと言えます。
【パンプアップのメリット】
パンプアップは水分が増えることで、イコール筋肉が大きくなった(筋肥大した)ということではありません。
ですので、10-20分くらいすると元のサイズに戻ってしまいます。
しかし、一時的にでも筋肉が大きく見えることで、トレーニングのモチベーションにはつながるでしょう。
もっと重要なメリットとしては、「効かせたい筋肉にきちんと効かせられたか?」が分かるという事です。
うまく筋肉に効かせられていないとパンプアップも起きないので、自分が狙った筋肉がパンプアップしていないとしたら、トレーニングの動きを確認する必要があるでしょう。
逆に狙った筋肉がパンプアップしていたら、「うまく出来ている」と認識出来ます。
尚、トレーニングの内容にもよって、例えば高重量、低レップのトレーニングだとパンプアップしづらいので、そこも念頭に置いておく必要はあります。
【パンプアップを後押しする"NO系"】
そんなパンプアップを後押ししてくれるのが"NO系"と呼ばれるサプリメント/成分です。
NOとはNitric Oxide(一酸化窒素)のことで、このNOを体内で増やしてくれる成分を摂取することで血管が拡張し、パンプアップをしやすくしてくれるのです。
よく知られているのがアルギニンやシトルリンといったアミノ酸でしょう。大体のNO系サプリメントには、これらの成分が含まれています。
他にはビーツという野菜にもNO系の力があると言われています。
【パフォーマンス成分:PurpleForce】
そんな中で、Protein Nationが注目したのが「PurpleForce」というパフォーマンス成分です。
PurpleForceは日本のオリザ油化株式会社が商標を持つ紫茶エキスの成分ブランドです。
ケニア発祥の紫茶は、他のお茶と比較して特異的にGHGというポリフェノールを多く含んでいて、このGHGがNO系としての働きを持っているのです。
生体電気インピーダンス法という方法で体液の移動(≒パンプアップ)を確認したところ、何も摂らない場合と比較して、指標が30倍違ったという結果が出ています。
もちろん、だからと言って30倍パンプアップするかと言うとそうはいきませんが、良い影響がある事は間違いないでしょう。
実際に摂取した経験からも、PurpleForceを摂った際には良いパンプ感を得られています。
【PurpleForceの働き:他】
PurpleForceにはパンプアップを後押しする事以外にも、幾つもの働きが謳われています。
・持久力、筋疲労回復、疲労感低減
→AMPKという酵素を活性化することで、脂肪酸やグルコースの取り込みを促進させ、上記のような働きが期待されます。
・筋肉ダメージの緩和
→筋肉へのダメージの指標であるLDH(乳酸脱水素酵素)の上昇を抑えることが確認されています。
・運動以外の働き
脂肪吸収・蓄積の抑制、脂肪燃焼、抗酸化といった働きが確認されています。
【摂取量】
1回に100mg以上摂るのが良いとされています。
「PurpleForce」と検索しても、日本で売っている商品はProtein Nationの「PreWorkout Protein(プレワークアウトプロテイン)」のみです。もちろん100mg配合しています!
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【まとめ】
パンプアップを後押しし、適切にトレーニングが出来ているのかを確認でき、モチベーションにもつながるPurpleForce。トレーニング前専用「プレワークアウトプロテイン」で是非その働きをお試しください。
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